- 補助金について詳しく知りたいです。国だけでなく、地方自治体にも制度があると聞きました。
- 国が実施している補助金と、お住まいの地域によっては地方自治体による補助金制度があります。国の補助金制度は1kWあたり4.8万円というものですが、地方自治体の補助金制度は実にさまざまで、現金以外の方法で補助を受けるところもあります。詳しくは補助金のページをご覧ください。
- 売電をすれば設置費用の元が取れるそうですが、どのくらいの期間で元が取れますか?
- 正確に言うと、売電だけではなく光熱費の削減効果が累積することによって、設置費用の元を取ることができます。太陽光発電でまかなっている電気の分だけ電気料金が安くなり、売電によって得られる収入を足した分が累積して設置費用を上回った時が、「元を取った時期」ということになります。
- 売電の価格が高くなっている今がおトクと聞きました。そんな制度があるのですか?
- 本来、売電価格というのは電気の購入価格と同じです。しかし、それでは初期投資の回収期間が長くなってしまうということで、経済的メリットを厚くするために固定価格買取制度が設けられました。これにより、設置から10年間は売電価格が倍になるので、大変おトクです。
- 住宅エコポイントは太陽光発電でも付与されるのですか?
- 住宅エコポイントというのは、これまで省エネ家電に付与されていたエコポイントの住宅版に当たるものです。二重ガラスや断熱素材などには適用されるのですが、太陽光発電及びオール電化にはすでに補助金制度が設けられているので、適用されません。
- 初期費用はいくらくらいになるのですか?
- 初期費用というのは、1kWあたりいくらなのかという平均値に、設置する太陽電池の規模をかけて算出します。2007年度の平均値は1kWあたり約69万円で、同年の補助金は1kW70万円以下であることが適用の条件となっていたので、おおむね70万円くらいであると考えて良いでしょう。2010年の補助金は価格低下を反映して1kWあたり65万円に変更されたので、仮に1kWあたり65万円として、3.2kWのシステムを導入したとすると初期費用は208万円となります。
- 維持費というのは必要になるのですか?
- 太陽光発電は電気を消費するものではなく作り出すものなので、光熱費は不要です。寿命を迎えた機器類の交換にかかる費用以外には、維持費というものは特にありません。
- 普及が進めば設置費用はもっと安くなるということですが、今はまだやめておいたほうが得策ですか?
- メーカー間による世界的な競争や、普及によるコストダウンは少しずつですが進んでいます。しかし、メーカーのコストダウンには限界があるので、今から劇的に安くなるということは考えにくく、むしろ待ち続けることによる光熱費の負担という機会損失をなくすほうが得策と言えるかも知れません。
- 住宅ローンをうまく活用すれば0円で太陽光発電を導入できると聞いたことがあります。こんなことが本当にできるのですか?
- 住宅ローンを金利の安いものに切り替えると、総支払額を下げることができます。その差額を利用して太陽光発電を導入すると、月々の支払額を変更せずに実質上0円で太陽光発電の導入が可能ということになります。ただし、これはローン残額や金利差などの条件が整っている場合に限ります。



