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福井県が太陽電池を織り込んだテントやカーテンの製品化に進出
2011.12.05

太陽光発電システムと言う言葉からはどうしても屋根の上などに設置されている太陽光パネルを連想してしまいますが、太陽電池は日進月歩の進化をしています。

太陽光パネルにはシリコン系や化合物系などの太陽電池が使われていますが、その大部分は平面の形をしています。
しかし、ここではまったくこれとはかけ離れた太陽電池の話をします。

この度、福井県では球状太陽電池を織り込んだ布の開発を進めると発表しましたが、これは太陽電池を織り込むことで発電が可能なテントやカーテンを製品化するものです。

そして、2011年10月25日に開催された福井クールアース・次世代エネルギー産業化協議会の2011年度総会で、福井県内でのEVやエネルギーなどの分野での技術開発を推進する方針が公表されました。

具体的には、福井県が電気自動車の部材開発に向けて独自の炭素繊維技術を駆使しますが、この協議会が母体になって産官学連携で産業別の創出プログラムを推進するもので、そのうちの一つがこの新しい発電布です。

球状太陽電池はすでに製品化されていますが、布に太陽電池を織り込むと言う手法は画期的な発想と言えるでしょう。

それぞれの太陽電池からの電気をどのようにして集めるのかなど、全ての面で未知数ですが、その布を含めてどのような製品が開発されるかには、大いに興味があります。

この発表によると、織り込むとなっていますから、布地に太陽電池を取り付けると言うような安易なものでないことは分かりますが、一体どんな布が誕生するのでしょうか。

そして、テントにもカーテンにも使用できる布地ですから、耐久性も要求されますし、見た目の美観も大切です。

そして、この布地のカーテンから発電された電気がどの程度の電力量が可能なのかも興味があります。

カーテンからの配線で部屋の照明が明るくなる程度なのか、またはその電力でエアコンが稼働できるのか、さらに、感電の恐れはないのかなど、様々な憶測を生みそうな話題です。

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